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Interview 01

自分らしい働き方を選択できる上に、
長期安定の仕事だと思う

スカイコート勝沼

土屋 亜希子

2003年入職

資格:介護福祉士

職種:施設入所支援

就職先に悩んだ頃、初めて飛び込んだ福祉の世界

体力が必要な仕事だと思うのですが、大変ではありませんか?

福祉の仕事を意識し始めたのは、21歳の時。当時、違う分野の短大に通っていたのですが、就職先に悩み、ふと福祉の仕事でもやってみようかなと思ったのが始まりです。短大を卒業して初めて飛び込んだ福祉の世界。レクレーションや入浴介助、夜勤等、確かに体力が必要な部分も多いかもしれませんが、それ以上に楽しいことの方が多いというのが個人的な感想です。今では、夜勤メインの働き方を選び、日々楽しく働いています。

開所当時からの職員ということですが、入社時に気をつけていたことはどんなことでしょう?

開所当時、大きな施設で働いてきた経験豊富な職員がほとんどでした。私は、高齢者のデイサービスから転職したので、障がい者施設はこの時が初めて。個々への声かけや介助方法等、学ぶことも多かったです。常に周りとコミュニケーションを取りながら、「気づき」について勉強したことを思い出します。

経験の有無は関係ない! 人と関わるのが好きな人なら面白い仕事になるはず

どんな仕事なのか、見えにくい職種でもあるように感じますが、具体的にどんな働き方をしているのか教えてください。

私は夜勤がメインなので、夕方出社して翌午前中に退社、そして、翌日の夕方にまた出社してくる…というサイクルで働くことが多いです。食事や入浴の介助もありますが、ほとんどの時間は、利用者とおしゃべりを楽しんだり、折り紙をしたりして楽しく過ごします。孫のように可愛がってくれる利用者もいれば、兄弟のように接してくれる利用者もいます。共に暮らす家族同様です。

今後挑戦したいことを教えてください。

新型コロナウイルスの影響で、厳しい制限のある暮らしが長く続きました。本当の家族にも会えず、施設内のイベントも中止、全ての楽しみを奪われた中でも、小さな幸せを見つけながら過ごしました。今後は、笑顔で元気になれる時間をたくさん増やしていきたいです。新しい職員とともに、今までにない企画にも取り組んでいけたら嬉しいなと思っています。

自由と安定、両方が手に入る職場

現在、夜勤メインを選んで働いている理由は何ですか?

私は、もともとお年寄りと話しをするのが好きでした。プライベートでは人見知りで、自宅で過ごすことが圧倒的に多いのですが、職場で利用者と話しをするのは大好き!そして、ずっと動いていたい性格でもあって…。夜は、比較的利用者さんが色々な話しをしてくれるので面白いことと、職員が少なくなるので、ずっと動いていたい私には仕事が途切れることなくある環境が最適なんです。

最後に職場の魅力を教えてください。

利用者とはもちろん、職員も仲が良い職場です。離職率も低く、長く勤めている人も少なくありません。そして、上司との距離も近いので、些細なことでも相談しやすい環境だと思います。この職種は現場が見えにくいのが課題です。職場の雰囲気を見てもらえればきっとイメージも変わるはず! 少しでも気になってくれた人は、ぜひ見学に来て欲しいです。